月曜日

今年もあと一ヶ月。12月1日から書くことを約束していた本は、書く時間がなさそう。

連続体の講義はこけはじめてきた。こんな感じでいいだろう、と踏んでいた部分が本番でダメだった。講義時間中にリカバーはしたのだけど、頭の回転が鈍い。

来年真夏の京都の滞在型研究会で僕の担当分について動き始める。昨年、Jarzynski, Derrida, Jona-Lasinio, Maes というかなりの豪華メンバーの参加のtentative な約束を得ていた。あと8ヶ月になった段階で、早川組織委員長の許可がおりたので、若手研究者の何人かに声をかける。実際は、有名人よりも若手の参加がきっち大事な気がする。今日メールを書いたのはイタリアの若手で、まだ大きな仕事はないが、PRL、PR E にそれなりの論文は出している。その彼を呼ぶのは、イタリアのとあるセミナーで、Oono-Paniconi, Hatano-Sasa, KN, KNST の review をしていることを知ったことが大きい。セミナーをするくらいに興味があるなら、じっくりといくらでも話しをしますよ..と。(ジェノバとパリで2回あっているので知人でもある。)色々な都合があるので実際に来てくれるかどうかは分からないけれど。あと、フランス、イギリスの若手にも書いた。ドイツとチェコの若手で迷っているけれど、ドイツにするか。昨年からの招待者でまだ灰色返事の人が黒になったらチェコの彼もよぼう。