金曜日

「うまくいかない」と感じるとき、そもそもの期待が間違っている場合もある。たとえば、論文をかくときだと、大体必要な時間がわかっている。プレゼンに対して時間をとるようになってからの経験がまだ足らなくて、どうも時間の見積もりに失敗しているからイライラしてしまうのだと気がついた。

そりゃ、そうだ。7月の Genova と Dresden のふたつの講演の3倍の準備がいるんだぜ。(いろいろな仕事の合間の)1週間でできるわけないやん。(いや、スーパーパン的にばしばし書けばできただろうけど、悩むから意味があるのであって...)つまり、開始時間が間違ったのだ。実際は、お盆明けから作ろうと思っていたけれど、研究でつめておきたいのがあったからスタートが9月にはいってからになってしまったのが失敗。。

パリ講演のppt は公開されるし、presen にも論文なみに時間をかけるべきなのかもしれない。ま、1回目と2回目では違うか。11月に日本である国際研究集会で2件喋る予定になっているけれど、これらは多分「使い回し+アルファ」でいくことになるのだろう。

言い訳をいっぱいして、今日のところ、パリ講演は 1/3 くらいが ver.0 に到達...。(朝おきたときは、今日中に8割方 ver.0 に到達だと思っていたのに。)

2月〜3月にやりとりをしていた福井さんからノートが届いているので、ゆっくりやりとりを再開している。僕たちと違うところから考察しているので勉強になるし、楽しんでいる。今日も電車の中で速効で読んで、日付がかわる頃にコメントを書いた。さて... と。この延長上にちょっと大きなことも考えはじめているのだけど、それは当面潜伏。