木曜日

学会誌の原稿。編集部の許可を得て(上限の)約20000字分書くことにした。次数の指数関数で労力が増えるので、やばい選択をしたかもしれない。しかし、どうせ書くなら、ちゃんと書きたいと思って。ただし、文章力がないので、意欲が空回りする危険性も高い。気分的には、来週の研究会はパスをして、これを仕上げたくなってきた。

しかしなぁ、これを書きながらあらためて認識したけれど、情けないのは僕(らの世代)だなぁ。1990年代前半の段階で、かっての先人たちがしたように、真に踏ん張るべきだった。あのとき何をしていたのか...いやよく覚えているけれど、完全に失敗だった。「真剣さが全く足りてない!」と今の僕にぼろくそにいわれてもやむを得ない。(言い訳は色々あるけれど、やはり言い訳だな。)

太田君が、とある問題に対して中々面白い切り口を持ってきた。風呂に入りながら僕も考える。いくつかわからない。。でも脳を刺激してよろしい。