土曜日

今日、長女の高校バレー引退試合(県総体)に行くことは決まっていた。それに行けるようにこの休日にハードな仕事が残らないようにしていた。ただ、いつも土曜日はゆっくり寝ているのだけれど、そうはいかない。長女が朝食をとっている6:30頃に睡眠5時間でめが覚めてしまい、布団の中で流れる固体のことを考えていた。そのまま起きようかと思ったけれど、トイレにいって、もう1時間寝る、と宣言して7時から8時までねた。

結局、引退は明日に持ち越しになったので、明日の朝も早い。

この休日にハードな仕事を残していないとはいえ、論文査読や論文赤いれの日常はあるわけで、それらはきっちりこなさないといけない。当然、試合と試合の間はその仕事にあてる。少しのどかなところだけど、喫茶店くらいはあるだろうと思っていたら、甘かった。。少し歩いたけれど見つからなかったので、結局、会場の屋外で人気の少ない日陰で座れるところを見つけて、論文の赤いれをすることにした。

しばらくすると、某有名高校がきて、監督が生徒に次の試合のことをいっている。つい、聞いてしまった。スポーツに力をいれている新興学校だが、そんなナメタことをいっているようでは、生徒にとっても、スポーツで成績を収めてより有名になりたい学校にとってもダメだろう、という僕的に極めて不愉快な内容だった。[その学校、そこそこまでいくが、壁を突破できないパタンになるだろうな。]しばらくすると、別の学校でこんどはコーチや監督が叱り飛ばし続けている。あぁ、引退試合でそれをいってもあかんぜよ〜、と思ったが、勿論だまっていた。さらにしばらくすると、長女のチームがアップしにきた。長女の父親が変なところに座って赤ペン持って紙に書いている姿をチーム全員にみられてしまった。(僕の面はチームメートに知られている。職業も知られているから、まぁそんなもんかと思ってもらえるだろうけど。)

その努力の甲斐もなく、赤いれが終わらん。まずいね。明日、頑張ろう。